Keepa 代替 無料 比較 5選【2026年版】日本人が作った無料ツール徹底比較
Amazon出品リサーチで定番だった Keepa は、月額 €19(約3,200円)の有料化以降、特に新規出品者・副業せどり層から「無料で同じことができるツールはないか」というニーズが急増しました。本記事では、Keepa の各機能を 無料で代替できる5つのツール を厳選し、機能差・日本Amazon対応度・出品判断での使い分けを徹底比較します。
そもそも Keepa の何が「有料」なのか
Keepa(ドイツ製)は世界最大のAmazon価格追跡サービスですが、有料プラン(€19/月、約3,200円/月)でしか使えない機能と、無料で使える機能が明確に分かれています。
- 無料:ブラウザ拡張による現在価格表示、直近30日の部分的な価格グラフ
- 有料:売上ランク(BSR)履歴グラフ、価格ドロップ通知、データエクスポート(CSV)、API、出品者数履歴
つまり、出品判断で本当に欲しい 「BSRの推移」「推定月販」「競合の強さ」「広告費目安」 はすべて有料プラン側にあります。これらを無料で取得するための代替ツール5つを順に紹介します。
結論:日本人出品者なら「なんぼなん?」+ ブラウザ拡張の組み合わせがベスト
結論を先に言うと、日本人が日本人向けに作った「なんぼなん?」でカテゴリの市場規模・参入難易度・推定月販・広告費目安を取得し、足りない部分(数年分の長期トレンド)だけ Keepa ブラウザ拡張で補う、という組み合わせが最もコスパが良く、日本Amazonの感覚にも合います。詳細は後述します。
【比較①】なんぼなん?(本サイト)
料金:完全無料・ログイン不要 / 製作地:日本 / 対応Amazon:amazon.co.jp 専用設計
- 商品名・カテゴリ名・ASINを入れるだけで、Amazon の市場規模・推定月販・想定売上・参入難易度が30秒で表示
- 50カテゴリ・1,500商品超を24時間ごとに自動更新
- Amazon公式 PA-API(Product Advertising API 5.0)からデータ取得
- 1ページレポートを無料で PDF / CSV ダウンロード可能
- 日本人エンジニアが、日本のAmazon.co.jp出品者のためだけに設計
長所:Keepa にはない「参入難易度の自動判定」「推奨価格帯」「想定広告費」を独自に算出。社内稟議に出せる1ページレポートは Keepa 有料プランにもない機能。
短所:価格・BSRの履歴は本日からの蓄積(過去データなし)。長期分析は Keepa 併用推奨。
【比較②】Keepa(無料プラン)
料金:無料(一部機能) / 製作地:ドイツ / 対応Amazon:日本含む全世界
- ブラウザ拡張をインストールすると、Amazon商品ページに価格グラフが直接表示される
- 無料で見られるのは現在価格と直近30日の部分グラフのみ
- BSR履歴・通知・エクスポートは有料プラン専用
長所:世界中のAmazonに対応。商品ページから離れずに価格を確認できる手軽さ。
短所:UIがドイツ語直訳の日本語で読みにくい。本格的に使うには結局有料プラン必須。
【比較③】Camelcamelcamel
料金:完全無料 / 製作地:米国 / 対応Amazon:米国中心、日本は限定的
- Amazon商品の価格履歴を無料で長期表示
- 価格アラート機能あり(メール通知)
- Amazon URLを貼り付けるだけで使える
長所:Keepa の代表的な代替として米国では定番。価格履歴のグラフが見やすい。
短所:日本Amazon対応が表示限定的でデータ精度が低い。UIは完全英語。出品判断指標(BSR・参入難易度)は提供しない。
【比較④】Sellersprite(無料版)
料金:無料版あり(機能制限) / 製作地:中国 / 対応Amazon:米国中心、日本対応は弱い
- キーワードリサーチ・競合分析・サプライヤー検索など機能が豊富
- 無料版は1日10回のリサーチ制限
- 有料プランは月$25〜$129
長所:機能の網羅性は最強クラス。米国Amazonでの活用は強力。
短所:日本Amazon対応が弱い。UIは英語と中国語ベースの日本語訳で違和感がある。1日10回制限はすぐ枯渇する。有料誘導が強い。
【比較⑤】DELTA tracer / Amazonスカウター(ブラウザ拡張)
料金:DELTA tracer は基本無料・一部有料 / 製作地:日本 / 対応Amazon:amazon.co.jp 専用
- Amazon商品ページにオーバーレイで月間販売数・価格履歴を表示するブラウザ拡張
- 個別商品のリサーチに特化
長所:Amazon商品ページから離れず情報を確認できる。日本人開発で日本Amazonに最適化。
短所:カテゴリ全体の市場規模・参入難易度は提供しない(個別ASIN単位)。新規出品判断には情報不足。
機能比較表(出品判断視点)
| 機能 | なんぼなん? | Keepa 無料 | Camel camel camel |
Seller sprite 無料 |
DELTA tracer |
|---|---|---|---|---|---|
| 料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料(制限) | 無料(制限) |
| 日本Amazon対応 | ◎ | ○ | △ | △ | ◎ |
| 日本語UI | ◎ | △ | × | △ | ◎ |
| カテゴリ市場規模 | ◎ | × | × | ○ | × |
| 参入難易度判定 | ◎ | × | × | × | × |
| 推定月販 | ◎ | × | × | ○ | ○ |
| 推奨価格帯 | ◎ | × | × | × | × |
| 広告費目安 | ◎ | × | × | × | × |
| 価格履歴グラフ | ○(本日〜) | △ | ◎ | ○ | ○ |
| BSR履歴 | ○(本日〜) | ×(有料) | × | ○ | ○ |
| 1ページレポート | ◎ | × | × | × | × |
| ログイン要否 | 不要 | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 |
使い分けガイド:あなたに最適な組み合わせ
パターンA:これからAmazon出品を始める / 副業レベル(月商〜30万円)
→ 「なんぼなん?」のみで完結。カテゴリの市場規模・参入難易度・推奨価格帯を見て出品判断し、1ページレポートを社内稟議に使う。Keepa拡張も入れておくと商品ページで現在価格を即確認可能。
パターンB:本格副業 / 中規模(月商30万〜100万円)
→ 「なんぼなん?」+ Keepa 無料拡張。新規参入カテゴリの判断は「なんぼなん?」、個別商品の現在価格チェックは Keepa拡張。コスト無料で情報の80%をカバー。
パターンC:本格出品者 / 月商100万円以上
→ 「なんぼなん?」+ Keepa 有料プラン。長期BSR履歴・通知・データエクスポートは Keepa 有料の独壇場。月€19はビジネス上の必要経費として計上。
「なんぼなん?」の使い方(30秒)
- ホームページの検索ボックス に商品名(例:ワイヤレスイヤホン)かカテゴリ名を入力
- 「無料で調べる」をクリック
- カテゴリLPで参入難易度・推奨価格帯・想定広告費・TOP30商品が表示される
- 必要なら「カテゴリレポートを無料で出力」ボタンで PDF/CSV ダウンロード
ログイン不要・完全無料です。
よくある質問
Keepaは本当に有料じゃないと使えませんか?
ブラウザ拡張で現在価格と直近30日の部分的な価格グラフは無料で見られます。ただし売上ランク履歴・通知・エクスポートは月€19の有料プラン専用です。
Keepa の代替ツールで日本Amazonに完全対応しているのは?
「なんぼなん?」「DELTA tracer」が日本人開発で日本Amazon特化です。米国系(Camelcamelcamel・Sellersprite)は日本対応が限定的でUIも英語ベースです。
無料ツールだけでKeepa有料と同等のリサーチはできますか?
完全代替は不可能ですが、Keepa有料機能の85%は無料ツールの組み合わせで賄えます。残り15%(数年分の価格・BSR履歴・通知)が必要な月商100万円以上の本格出品者には Keepa 有料を推奨します。
Keepa代替ツールで気をつけるべき落とし穴は?
①海外製ツールはUIが英語直訳で日本語が不自然 ②米国Amazonデータが混じってBSR感覚が乖離 ③ログイン必須で個人情報を取られる、の3点です。日本人が日本人向けに作ったツールを優先選定してください。
なんぼなん? は完全無料ですか?
はい、完全無料・ログイン不要です。Amazonアソシエイトと広告で運営しているため、ユーザーへの料金請求は一切ありません。
まとめ
Keepa は世界トップクラスの Amazon リサーチツールですが、本格利用には月€19(約3,200円)が必要です。一方で日本人出品者向けには、「なんぼなん?」を中心に Keepa 無料拡張を補助で使うのが最もコスパが良く、UI/言語の違和感もありません。月商100万円を超えてから Keepa 有料化を検討する、という段階移行がおすすめです。