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Amazon A+コンテンツ 作り方|CVR30%向上の無料機能

2026年5月2日 / なんぼなん?編集部

📊 売る前に「販路3択」をまず比較

手元の商品を現金化する主な選択肢は フリマ出品・店舗買取・ネット買取(Amazon/FBA販売) の3つ。同じ商品でも売れる価格と手間は大きく変わります

比較項目 フリマ
メルカリ等
店舗買取
持込
ネット買取
Amazon/FBA
売れる価格○ 相場〜やや高△ 最安(業者利益分が引かれる)◎ 相場〜高値
手数料10%+送料なし販売手数料8〜15%+配送代行料
手間(出品〜発送)△ 自分で全部◎ 持込のみ○ FBAなら保管・発送を代行
現金化スピード△ 売れるまで待つ◎ 即日○ 需要次第(BSRで判断)
大量・継続販売△ 1点ずつ△ 不向き◎ せどり・物販に最適

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Amazon A+コンテンツ(旧EBC:Enhanced Brand Content)は、商品説明を画像・テキスト・比較表で構成できる無料の拡張機能です。本記事では作り方とCVR向上テクニックを解説します。

A+コンテンツとは

商品ページ下部の「商品の説明」セクションを、テキストのみではなく画像・段組み・比較表でリッチに構成できる Amazon の公式機能。ブランド登録(無料)した出品者なら誰でも無料で利用可能。

利用するメリット

作り方の手順

  1. セラーセントラル → 広告・プロモーション → A+コンテンツマネージャー
  2. 「A+コンテンツの作成」をクリック
  3. 「ベーシック」を選択(プレミアムは招待制)
  4. テンプレート(モジュール)を選んで配置
  5. 各モジュールに画像・テキストを埋める
  6. 適用ASINを選択(複数ASIN同時設定OK)
  7. 「審査に提出」→ 24-72時間で公開

推奨モジュール構成(5-7枚)

1モジュール目:ブランドヘッダー

ブランドロゴ + キャッチコピー。ファーストビューで信頼性を訴求。

2モジュール目:商品の特徴3つ

「3カラム + 画像 + 説明」レイアウト。商品の主要な強みを視覚的に。

3モジュール目:使用シーン

大きな写真 + 説明文。ユーザーが商品を使う場面を想起させる。

4モジュール目:他商品との比較表

同じブランドの類似商品との機能比較表。クロスセル + アップセル効果。

5モジュール目:FAQ・使い方

よくある質問・使い方の手順を視覚化。返品率を下げる。

6モジュール目:ブランドストーリー

ブランドの歴史・理念。価格競争から脱却するための差別化要素。

7モジュール目:保証・サポート情報

「30日返金保証」「2年保証」などの安心訴求。

画像仕様

モジュール画像サイズ容量
ヘッダー970x600px5MB以下
標準モジュール1464x600px5MB以下
3カラム300x300px × 3各2MB以下
比較表アイコン150x150px各1MB以下

NG事項(審査差戻し原因)

プレミアムA+コンテンツ

招待制で、年間売上一定額以上のブランドのみ利用可能。動画埋め込み・カルーセル・モジュール数増加など機能拡張。費用は別途。

公開後のCVR検証手順

A+コンテンツを公開したら、CVR向上効果を必ず数値で確認しましょう。Amazonの「ビジネスレポート」とブランド分析を組み合わせると、A+導入前後のCVR差分が把握できます。「公開して終わり」では、設計が当たったか外れたかが分からないままになります。

  1. 公開前14日間のCVRをベースラインとして記録:「子セッション数」と「セッションパーセント数」を計算。CSVエクスポートして保存しておくと後の検証がラクです。
  2. A+公開後14日間のCVRを取得:トレンド要因(季節性・在庫切れなど)の影響を切り分け。可能なら同月の別週と比較。
  3. 差分を算出:通常+15〜30%が期待値。それ以下なら、モジュール構成の見直しが必要です。テキスト過多・画像低品質・モバイルでの可読性不足が典型的な原因。
  4. 離脱ポイントを特定:ブランド分析の「商品検索パフォーマンス」レポートで、ユーザーがどのモジュールで離脱したかを推定。
  5. 30日ごとに改善版を投入:1モジュールずつ差し替え、再度14日測定。これを3周すれば、ほぼ最適化されたA+になります。

モジュール別の効果と改善ポイント

A+は7モジュールすべてが等価ではなく、CVR寄与度に大きな差があります。改善するなら寄与度の高いモジュールから手を付けるのが効率的です。

ブランドヘッダー(1モジュール目)

ファーストビューを担うため最も重要。CVRが期待値を下回る場合、まずヘッダー画像のクオリティを疑う。「商品名 + ブランドロゴ + キャッチコピー」の3要素を、モバイルでも読める文字サイズで構成。プロカメラマンに撮ってもらった商品写真を使うと、CVRが2〜3pt変わることもあります。

3カラム特徴モジュール

「特徴3つ」を視覚化する定番モジュール。ここに具体的な数字(「容量1.5L」「保証2年」「30日返金」)を入れると、CVRが大きく伸びます。逆に抽象的な訴求(「品質にこだわった」「贅沢な」)はクリック率に貢献しないため、極力避けてください。アイコンも商品と関連性のあるものを選定。

比較表モジュール(4モジュール目)

同じブランドの類似商品を横並びで比較する。「機能の差」を表で見せることで、ユーザーが自分に合った商品を選びやすくなり、誤購入による返品率が30〜40%下がります。クロスセル効果でブランド全体の売上も10〜15%増える事例が多く、最もROIの高いモジュールの一つ。

ブランドストーリーモジュール(6モジュール目)

「なぜこのブランドを選ぶべきか」を物語形式で訴求。これがあると価格競争に巻き込まれにくく、プレミアム価格を維持できます。逆に、ブランドストーリーが薄いA+は、価格訴求しか競合に勝つ手段がなくなり、利益率の低下を招きやすい。創業のきっかけ・素材へのこだわり・職人の写真などを盛り込むと効果的です。

関連ガイド

よくある質問

A+コンテンツの利用条件は?

ブランド登録(無料)済の出品者が無料で利用可能。テンプレートとアセット(画像・テキスト)を組み合わせるだけで作成。

A+コンテンツでCVRはどれくらい上がる?

平均で15-30%向上。優れたデザインで50%超の事例も。文字情報のみの商品説明に比べ訴求力が圧倒的。

A+コンテンツの審査期間は?

通常24-72時間。デザインの問題(テキスト過多・他社商品の写り込みなど)があれば差し戻し。

A+コンテンツに動画は埋め込める?

通常版は不可。プレミアム版(招待制)でのみ動画モジュールが利用可能。

A+コンテンツの推奨セクション数は?

5-7モジュール。多すぎるとロード遅延 + ユーザー離脱。少ないと訴求力不足。

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参考文献・出典

※2026年5月6日にファクトチェック実施。料金・手数料・法令情報は2026年5月時点。最新の正確な数値は出典元の公式サイトをご確認ください。