モノレートの代わりになる無料ツール4選【2026年版】
モノレートは、Amazonの価格推移・出品者数・売れ筋ランキング推移を無料で確認できた国産リサーチツールの定番でしたが、2020年6月にサービスを終了しました。終了から数年経った今も「モノレート 代替」を探す出品者は多く、本記事ではモノレートで出来ていたことを無料で代替する現実的な組み合わせを整理します。
モノレートで出来ていたこと(=代替ツールに求める機能)
- 価格推移グラフ(新品・中古・カート価格)
- 出品者数の推移
- 売れ筋ランキング(BSR)の推移 → 波形から「売れた回数」を読む
- 推定販売数(モノレートユーザーの閲覧数も補助指標)
この4つを1つで完全に代替する無料ツールは現存しません。実務上は2つのツールの組み合わせで代替するのが最短です。
代替①:Keepa(無料版)— 価格推移の確認
世界最大の価格追跡ツール。無料版でも現在価格とざっくりした価格推移は確認できますが、BSR推移・出品者数推移は有料(€19/月)です。グラフの読み方はKeepaの見方完全ガイド、無料版の制限と回避策はKeepa代替無料ツール比較で解説しています。
代替②:ERESA(イーリサ)— モノレートに近いUI
Keepaのデータを日本語UIで表示する国産ツールで、無料会員登録でモノレートに近いグラフが見られます。データソースがKeepa由来のため精度はKeepa準拠、表示項目の制限があります。
代替③:なんぼなん?— 推定月販・市場規模・参入判断(登録不要)
なんぼなん?は日本人出品者向けの無料リサーチツールです。ASIN・JANを入力すると、BSRベースの推定月販・想定売上・FBA手数料後の利益を登録不要で確認できます。モノレートの「この商品は月何個売れるか」に相当する判断は、BSRから推定月販を計算する公式で代替できます。カテゴリー単位の市場規模・参入難易度はAmazonカテゴリー一覧から各カテゴリーLPで確認してください。
代替④:Amazon公式データ — 売れ筋ランキングを直接見る
Amazon自体も売れ筋ランキング(ベストセラー)を公開しています。カテゴリー別の売れ筋TOPはカテゴリ別売れ筋ランキングで横断的に確認でき、値下がり中の商品は買い時アラートで拾えます。
使い分けの結論
| 目的 | 無料での最適解 |
|---|---|
| 価格推移を見たい | Keepa無料版(詳細はERESA併用) |
| 月販・利益を見積もりたい | なんぼなん?+BSR推定公式 |
| 出品者数の増減を見たい | ERESA(またはKeepa有料) |
| 参入カテゴリーを決めたい | なんぼなん?のカテゴリーLP |
「モノレートと全く同じもの」を探すより、価格推移=Keepa系、販売数推定=BSRベースの無料ツールと割り切って組み合わせるのが、2026年時点の現実解です。
よくある質問
Q. モノレートはなぜ終了したのですか?
A. 2020年6月30日にサービス終了しました。運営はAmazonの規約変更(データ利用ポリシー)への対応を理由として告知しています。後継サービスは公式には存在しません。
Q. モノレートと完全に同じ無料ツールはありますか?
A. 1つで完全代替できる無料ツールはありません。価格推移はKeepa無料版・ERESA、推定月販や利益試算はなんぼなん?のように、目的別に2つを組み合わせるのが現実的です。
Q. 無料で推定月販を知る方法はありますか?
A. BSR(売れ筋ランキング)から推定する方法が定番です。BSR→推定月販の計算公式を使うか、なんぼなん?にASINを入力すれば自動計算されます(登録不要・無料)。
参考文献・出典
- Keepa - Amazon Price Tracker - Keepa公式, 2026年7月閲覧
- Amazon セラーセントラル ヘルプ - Amazon セラーセントラル, 2026年7月閲覧
※2026年7月9日にファクトチェック実施。規約・手数料情報は2026年7月時点。最新の正確な情報は出典元の公式サイトをご確認ください。