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Amazon ASINコードとは?調べ方・検索方法5選【完全ガイド】

公開 2026年5月2日 / 最終更新 2026年9月21日 / なんぼなん?編集部

Amazon の ASIN は商品を一意に識別する10桁コードで、せどり・FBA出品・相乗り出品の判断で必須の情報です。本記事では ASIN を調べる5つの方法を解説します。

ASIN とは

ASIN(Amazon Standard Identification Number)は、Amazon が独自に商品ごとに割り当てた10桁の英数字コードです。書籍は ISBN がそのまま ASIN になるため数字10桁、それ以外の商品は B0 で始まることが多いです。

方法①:商品ページURLから直接取得(最速)

Amazon商品ページのURLには ASIN が含まれています:

「dp/」または「product/」の直後の10桁が ASIN です。

上の例のASIN(B07QMH8KGL)の商品ページを実際に開き、アドレスバーの「dp/」の後ろを確認してみてください。
Amazonで例の商品ページを開く ↗
※Amazonアソシエイトのリンク(広告)です。当サイトはAmazon.co.jpアソシエイト・プログラムの参加者です。
🔢 ASINが取れたら、そのまま「なんぼで売れるか」を確認
ASINは特定しただけでは仕入れ判断になりません。価格・BSR・推定月販・想定月商まで並べて初めて「その1点を仕入れる価値があるか」が出ます(無料・ログイン不要)。手元のASINはASIN検索からも調べられます。
実データで「なんぼで売れる」を見る →

方法②:商品ページの「商品情報」セクション

商品ページを下にスクロールし「商品の情報」を開くと、「ASIN」「商品の重量」などが表示されます。コピーボタンで簡単に取得可能。

方法③:JAN コードから検索

商品にJAN(バーコード13桁)が貼ってある場合、Amazon検索バーにJANを入力すると該当商品ページに遷移し、URLから ASIN を取得できます。

方法④:ブラウザ拡張で一括取得

「Keepa」「DELTA tracer」などのブラウザ拡張をインストールすると、商品ページに ASIN が常時表示されます。検索結果一覧でも ASIN が見えるので、複数商品の調査に便利。

方法⑤:セラーセントラルの商品登録で製品コードから照合する

出品用アカウントを持っている場合は、セラーセントラルの「商品登録」でも Amazon のカタログに登録済みの商品と照合できます。公式ヘルプ「商品を登録」によると、商品の出品ページで「製品コード」を選び、製品コード(UPC、EAN、ISBN、またはASIN)を入力して送信すると、カタログに登録済みの商品へ出品を追加する画面に進めます。一度に1,000個までの商品を検索できます。JANは、公式ヘルプ「製品コード(GTIN)の確認」でEANと並ぶ13桁の製品コードとして説明されています。

同じ画面の「検索」を使えば、商品名やキーワードからカタログ上の商品を探すこともできます。利用にはセラーセントラルへのログイン(出品用アカウント)が必要です。公式ヘルプは出品を追加する手順として説明しており、画面のどこにASINが表示されるかまでは記載していないため、ASINそのものは方法①〜③で確認してください。

なお、以前このページで紹介していた Amazon Product Advertising API(PA-API 5.0)による一括取得は、公式ドキュメントで廃止(deprecated)と告知されています。後継の Creators API の利用条件と変更点はPA-API 5.0 廃止と Creators API への移行にまとめています。

ASIN の構造

パターン例意味
B0XXXXXXXXB07QMH8KGL一般商品(最も多い)
4XXXXXXXXX4087472612書籍(ISBN-10 がASINとして使われる。日本の出版物は 4 で始まる)

ASIN 取得後の活用

🔎 ASINが分かった次は「そのASINが市場で何番目か」
単体のBSRだけでは売れ行きの良し悪しは判断できません(BSRから推定月販を読む方法)。同じカテゴリの上位がどの程度の推定月販で回っているかと突き合わせて初めて相対評価になります。
特定したASINを売れ筋TOP10と比較する →

手順の例:仕入れ前にASINを使って利益とリスクを確認する流れ

ASINは「分かれば終わり」ではなく、仕入れ判断の起点になる。ASINを取得した後の動かし方で、回転と利益が大きく変わる。せどり初心者・OEM担当者ともに、以下のチェックを習慣化したい。

  1. 正規URLからASINを抽出する:商品ページURLの「/dp/」「/gp/product/」直後の10桁を取得。Bookmarkletで自動コピーしてもよい。スマホアプリの場合は「共有 → リンクコピー」で同じ形式が取れる。
  2. 「なんぼなん?」または Keepa で売れ筋ランクの履歴を確認:単発のランキングではなく、過去90日のランク推移と価格推移を見る。ランキングが10〜20回上下していれば、月10〜20個は売れている可能性が高い。
  3. FBA手数料シミュレーターで実利益を計算:販売価格・カテゴリ手数料・FBA配送料・在庫保管料を当てはめ、実利益を出す。ASINだけ知っていても、利益が500円を切る商品は仕入れる意味がない。
  4. 競合出品者数とFBA率を確認:同一ASINでFBA出品者が10人以上いる商品は、価格戦争が激化しやすい。FBA出品者3〜5人・自己発送中心の商品が回転と利益のバランスがよい。
  5. 商標・ブランド登録の有無をブランド名で検索:ASINだけ知っていても、メーカーが正規流通網しか認めない場合は、相乗り出品でアカウント停止リスクがある。「ブランド名 + 並行輸入禁止」で必ずGoogle検索しておく。
  6. 仕入れ後の追跡用に ASIN を独自スプレッドシートで管理:仕入れ価格・販売価格・回転日数・利益額を ASIN 単位で記録。半年後に再仕入れ判断する際の唯一のデータソースになる。
  7. JANしか手元にない場合は Amazon の検索か商品登録の製品コード入力で照合する:仕入れ伝票やメーカーカタログにはJANしかないことが多い。1点ずつなら方法③のとおり Amazon の検索窓にJANを入力し、まとまった点数ならセラーセントラルの商品登録で製品コードを入力して、カタログに登録済みの商品かどうかを照合する(方法⑤)。なお、PA-API 5.0 の後継である Creators API の GetItems が受け付ける識別子(itemIdType)は、公式ドキュメント上 ASIN のみで、JANからASINへの一括変換には使えない。

取得方法を間違えやすい3パターン

ASINの抽出は単純そうに見えて、URLの形が複数あるため、慣れていないと別のIDを拾ってしまうことがある。代表的な3パターンを押さえておく。

書籍商品でISBNとASINを混同するケース

書籍は ISBN-10 が ASIN として使われる(セラーセントラルの公式ヘルプ「製品コード(GTIN)の確認」に「書籍の場合、ISBN-10がASINとして使用されます」とある)。一方、新刊書籍のバーコードには ISBN-13(13桁・978始まり)が記載されていることが多く、13桁のままでは10桁のASINとして扱えない。書籍のASINは、商品ページURLの「dp/」直後の10桁か、商品ページの登録情報欄にある ISBN-10 で確認する。

並行輸入版とドメスティック版でASINが分かれているケース

同じ商品でも、Amazon.co.jp内に「正規輸入版」「並行輸入版」「メーカー直販版」で別々のASINが立っていることがある。仕入れたい商品と、相乗りしたいASINが微妙に違っていると、最終的に売れ行きの悪いASIN側に出品してしまうミスが起きる。商品名の末尾「並行輸入品」「日本仕様」の文字を必ず確認する。

カラーバリエーションでASIN取り違えするケース

親ASIN(バリエーション統合)と子ASIN(個別カラー・サイズ)の区別を誤るパターン。商品ページURLで「/dp/」直後にあるのは表示中の子ASIN。在庫管理上は子ASIN単位で動かす必要があるため、リサーチ時点で必ずカラー・サイズ別に子ASINを控えておく。これを怠ると、売れ筋カラーの仕入れを逃して、不人気カラーだけが在庫として残る。

関連ガイド

よくある質問

ASIN とは何ですか?

Amazon Standard Identification Number の略で、Amazon内で商品を一意に識別する10桁の英数字コード(B0XXXXXXXX形式)。

ASIN を最速で調べる方法は?

商品ページURLの dp/ または gp/product/ の後の10桁を見るのが最速。例: amazon.co.jp/dp/B07QMH8KGL → B07QMH8KGL。

JAN コードから ASIN は調べられますか?

はい。Amazon検索バーに JAN(13桁)を入力すると該当商品が表示され、URLから ASIN を取得可能。出品用アカウントがあれば、セラーセントラルの商品登録で製品コードを入力して、カタログに登録済みの商品と照合する方法もあります。

ASIN がない商品はありますか?

基本的にAmazonで販売されている全商品にASINが割り当てられます。新規出品商品は登録時に自動発番。

ASIN は変わることがありますか?

原則変わりません。ただし重複登録の整理で統合されることはあり、その際は古いASINが新しいASINにリダイレクトされます。

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💡 「なんぼで売れる?」の使いどころ(手順の例)

「ASINの調べ方」をつかんだら、最後は“いくらで売れて、いくら手元に残るか”という数字で売却を判断するのが失敗しないコツ。無料ツール「なんぼなん?」をどの場面でどう使うかを、3つの想定場面で説明します(実在の事例ではありません)。

ケース1|コレクション整理でまとめ売りか単品かを線引き

ホビー・フィギュアを整理する場面では、1点ずつASINで現在価格とBSRを確認します。相場が定価を上回っている商品は単品で出品し、回転の鈍いものはまとめ売りに回す、という線引きの材料にします。

ケース2|大量在庫の現金化に優先順位をつける

数十点の不要在庫を処分する場面では、BSRの数字が大きい(売れにくい)商品を先に把握し、回転の良いものから出していく優先順位を付けます。

ケース3|買い替えで余った家電を売るか迷ったとき

買い替えて使わなくなった電気ケトルを処分するか迷う場面では、ASINまたは商品名で検索して商品ページを開き、現在価格・推定月販・FBA手数料を引いた粗利の試算を確認します。フリマで売る場合の手取りと数字で比べてから、出品するかを判断します。

※利用場面を想定した手順の説明で、実在の利用者の事例ではありません。表示される価格・BSRは当サイトがAmazon.co.jpの公開情報を巡回して収集した値(各商品の更新は数日おき)、推定月販はBSRからの推計値で、実販売データでの検証は行っていません。

❓ よくある質問(ASINの調べ方と売却判断)

「ASINの調べ方」の次に多い「結局なんぼで売れる?」という疑問に、無料ツール「なんぼなん?」の使い方を交えて答えます。

Q. いくらで売れる?

A. 「ASINの調べ方」を押さえても、最終的な売却額はASIN単位の相場で変わります。無料ツール「なんぼなん?」にASINまたは商品名を入力すると、最安値・推定月販・FBA手数料を引いた想定利益が一画面で分かります。会員登録は不要です。

Q. 査定の流れは?

A. 売りたい商品のASINまたは商品名を入力するだけ。当サイトが収集した価格・売れ筋ランキング(BSR)を表示し、FBA利益計算機で配送代行料まで差し引いた手取りを試算します。フリマ・店舗買取と数字で比べてから売り先を決められます。

Q. いつ売るのがベスト?

A. BSR(売れ筋ランキング)が上位=需要が高いタイミングが狙い目です。相場が崩れる前に動くのが失敗しないコツ。価格推移と需要の見方は「メルカリ仕入れでASINを調べる方法」も参考にしてください。

参考文献・出典

※2026年5月6日にファクトチェック実施。料金・手数料・法令情報は2026年5月時点。商品登録・製品コード・APIに関する記述は2026年9月21日に公式ヘルプで再確認しました。最新の正確な情報は出典元の公式サイトをご確認ください。